フェアリーS/シンザン記念
フェアリーS(GⅢ、中山芝1600m)は10番人気ライジングリーズンが外から差し切ってV。鞍上丸田恭介は重賞6勝目。函館SSのソルヴェイグに続くVでした。◎アエロリットは敢え無く2着…。3着にはノーマークだった7番人気モリトシラユリ。中山に良績のある◯アマノガワを2番手評価にしていたけど4着。横典が普通に乗ってくれて良かった。アエロリット以外は無印にしていたから、これは仕方ない負けでした。
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シンザン記念は8番人気△キョウヘイが凄まじい末脚で馬群を捌いて優勝!前走千両賞でアルアインに0.2秒差の2着で色気はあったが、まさか優勝とは…。馬格は小さいけれど良い脚を持っている。高倉くんは熊本出身、これで重賞4勝目。内を突いた直線は格好良かった!これからが楽しみだ。
◯トラストとのワイドで勝負していたけどトラストは4着。柴田よ、もう少し頑張ってくれたら…!惜しかっただけにもの凄く悔しい。
◎ペルシアンナイトは3着、2着には川田落馬により武豊に乗り替わりとなった△タイセイスターリー。身体も大きく、これからが期待出来そうな2頭だ。
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来週は中京も加わり3場開催。土曜日に愛知杯(GⅢハンデ、牝馬限定、中京芝2000m)、日曜日に京成杯(GⅢ、3歳限定、中山芝2000m)、日経新春杯(GⅡハンデ、京都芝2400m)。次こそは当てる…!
個人的にワイドと馬連中心に行こうと思っています。
中山金杯/京都金杯
中山金杯(GⅢハンデ、中山、芝2000m)は◎ツクバアズマオーが人気に応えて重賞初勝利。先日のディセンバーSも勝ってるし、最近になって実力をつけてきている。ただ◯ストロングタイタンは9着、▲シャドウパーティは4着。GⅠ馬クラリティスカイが2着、シャイニープリンスが3着だった。すべて内枠!
京都金杯(GⅢハンデ、京都、芝1600m)は◯エアスピネルがこれも人気に応えて重賞2勝目。やはり強かった!私の本命◎ミッキージョイは横典が何故か逃げずに後方ポツン…。前残りしやすい馬場のはずなんだけどなあ…どうして逆ポツンしないのだ!
2着にはブラックスピネル、3着にフィエロ。▲アストラエンブレムは3着、△マイネルハニーは4着。マイルは4歳世代は強いか?どちらにしても惜しいレースだったなあ。福永さえ来なければ…!
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万葉S(オープン、京都、芝3000m)では◎タマモベストプレイが2番人気で勝利。これは単勝で勝負していた。少額だったけどね。まあとりあえず当たっただけ良しとするか…。
やはり基本は単勝なのかなと思う競馬初めでした。今年は回収率100%超えが目標。土日はフェアリーSとシンザン記念。これからを担う3歳馬たちが走り出す!
酉年だけに、とりあえず書きました
明けましておめでとうございます。去年と何も変わらないまま2017年に。2017は素数らしい。キリが悪いだけに文章にもキレがない。よく考えると去年までもキレはない。よく考えずともキレは悪いし、そもそも何事においてもキレがない。そんな自分自身にキレそうだ。
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とまあ年始早々くだらない事はさておき。
年末は忙しい中だったけど数少ない友人が遊びに我が家へ来てくれました。
これはキャメルアップ6pの様子。競馬が好きになってから更に好感度を増したゲーム。短期的な予想と長期的な予想、最後まで1着が分からないハラハラ感は本当にやりごたえがあるしプレイ時間も1時間ちょっとと丁度良い。逃げ馬は少し不利というのも何だか楽しい。
そして相変わらずQ-JETは盛り上がる。
やっぱり肝になるのは1台しか入れないマスで、この日もトップを走ってたプレイヤーの横をするりと抜け鋭角に切り込むと手番順的に動けず、あれよあれよという間に最下位に。これだけの事なのにみんな笑いが止まらず、様々な名言が生まれる。
ボードゲームの良さはここにもあると思っている。面と向かって遊ぶ事の楽しさは、ゲームの内容ももちろんそうだがその外での出来事というのもまた魅力の一つなのだ。それを改めて気付かされた1日だった。
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なんか馬の事ばかり書いて競馬のブログみたいになってたのでそれ以外の話題もきちんと書いてみた。
でも明日は平日にも関わらず中山金杯と京都金杯から中央競馬はスタート。京都金杯ではエアスピネルが始動。心地いいスタートダッシュを決めたいものです。1年がまた始まるよ!
有馬記念回顧
キタサンブラックにクビ差での勝利。差し切ったゴール前は格好良かったなあ。ルメールが勝利後のインタビューで感慨深げに「競馬は時に難しい」と感極まっていた姿が印象的だった。言い得て妙だと思う。55kgという斤量にも恵まれたかな?「菊花賞から直行の3歳馬は買い」というけれど、斤量面と間に使わない分余裕をもって仕上げられるという面が影響しているのではないだろうか。巷では(というか爆笑問題田中氏が)「トランプ馬券」(サトノ"ダイヤ"モンド)のみならず、母マル"ペン"サ、母父オー"ペン"の「ピコ太郎馬券」と銘打って◎に印を付けていたが、もしかするとサイン馬券だったのかもしれない。サインならヤマカツエースにもたくさんあったんだけどなあ…。
私の本命◎ヤマカツエースは4着。前3頭が抜けてたのは事実だけれど、あのメンバーで4着まで持ってきた池添に拍手を送りたい。4コーナー回った後のヤマカツエースには涙が出そうになった。お疲れさま!
キタサンブラックは惜敗の2着だけれど、サトノダイヤモンドとサトノノブレスのチームプレイの前にもここまでの健闘を見せている事からも円熟ぶりが伺える。ダービーの大敗こそあれど、他は掲示板はおろか馬券圏内を外さないのだから恐ろしい。来年も衰えずに活躍しそうだなあ。
ゴールドアクターは3着だったが、来年は6歳。ピークが来てもおかしくなさそうだが…。個人的にはスクリーンヒーロー産駒の繁栄が楽しみな部分もあるので、行けるところまで頑張ってほしいな。
リーディングジョッキーは1勝の差で戸崎に。有馬記念レース後、2人がハグしあうシーンは言葉にできない何かがある。
去年の12月27日、同じ有馬記念で何もわからずにレースを見ていた私と今の私では、競馬に対する知識や認識が全く異なる。競馬はギャンブルだと言われるし実際そうなんだけれど、それを超えた面白さが競馬にはあって、今の僕はそれをしっかりと握りしめている。
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今年は終わりましたが、来年は1月5日(木曜日!)に中山金杯からのスタート。予想と復習、その繰り返しです。来年も頑張るよ!
有馬記念展開予想
12月25日(日)、クリスマスの日は中山競馬場にて第61回有馬記念がある。ファン投票で出走馬が決まる下半期のオールスター戦である。これ程ワクワクする事があるだろうか!競馬ファンの想いを乗せた16頭がドリームレースに参加する。枠順が決定したので、具体的に予想ができるようになった。
特筆すべきは、キタサンブラックの枠順。またしても1枠1番。もう何かしらの陰謀というか癒着を連想せざるを得ない。天皇賞(春)も1枠1番、宝塚記念こそ2枠3番だったものの、京都大賞典→ジャパンC→有馬記念と1枠1番が続いている。こんな事ってある?北島三郎とJRAの間で「お主もワルよのう」的何かが起こっているのでは…と勘ぐってしまうのも無理はない。
まあ、予想がしやすくなる、またレースに盛り上がりが生まれるという点もあるので、一概に悪いことばかりではない。JRAとしては馬券をたくさん購入してほしい訳だし、これはこれでwin-winの関係のような気もする。
有馬記念は中山競馬場芝2500mにて争われる。これはコーナーを6回も回ることになる。加えて中山は直線が長くない。つまり内枠の先行馬が非常に有利とも言える。また左記の通り中山競馬場はトリッキーなコースでもある為、中山競馬場で勝利を挙げている実績というのも見逃せない点である。
ファン投票で1番人気に支持されたのはキタサンブラックだ。逃げ/先行でしぶとい足を持っていて、ダービーこそ14着と大敗したもののその他は馬券圏内から外れた事がないという超優秀な成績を誇る。中山は[2.0.2.0]という巧者ぶり。ジャパンC目標の仕上げだったとはいえ、印を回さない予想はできない。
キタサンブラックの逃げに競りかければ自滅していくのが見えているが故になかなか逃げて勝負に出る馬がいない。後方一気で捲ろうとしても、スローペースに持ち込まれる為なかなか届かない。これがキタサンブラックの強みである。
しかし、今回はオープン戦からの上がり馬であるマルターズアポジーがいる。年齢は4歳でキタサンブラックと同じだが、デビューから17戦すべて逃げているという極端な馬だ。現在予想オッズは12番人気とかなり穴馬券である。鞍上は武士沢。3連勝している運気を味方につけている気がする。なんだか不気味である。
また、ファン投票で2番目に支持されたのは3歳のサトノダイヤモンド。里見オーナーの所謂「サトノの呪い(サトノと冠のつく馬はGⅠを勝つ事ができない)」を今年の菊花賞で破ったエリートホースである。3歳は一時期最強世代だと言われていたが、皐月賞馬のディーマジェスティはジャパンカップで13着、ダービー馬のマカヒキは凱旋門賞で14着と古馬との対決になると結果が思わしくない。スプリンターズS3着のソルヴェイグとチャレンジCで逃げ切ったマイネルハニーくらいのもので、サトノダイヤモンドが何処まで通用するかという読みが今回の予想の肝でもある。
鞍上ルメールの感触は非常に良いようで、加えて3歳故に斤量も他より2kg軽い55kg。頭を悩ます1頭である事には変わりない。
そして忘れてはいけない昨年の覇者ゴールドアクター。[4.1.0.1]と圧倒的な中山巧者だ。加えて2500mは[3.0.0.0]、2200mは[1.0.0.0]と非根幹距離に良績がある。先日のジャパンCが4着で巷ではピークを過ぎた頃だと囁かれてもいるが、ここを目標にと考えれば申し分無い結果だし、今回は1枠2番を引いた事でキタサンブラックを睨みながら好位の競馬ができるのもプラス要素。まだまだ戦えるはずである。
また宝塚記念やエリザベス女王杯などこちらも非根幹距離に定評のある牝馬マリアライトは大外8枠16番を引いた。こちらも牝馬のため55kgでの出走。鞍上蛯名はここ最近重賞に縁がないが、人気薄を持ってくる事に関しては長けている。今年のGⅠ勝ち鞍は皐月賞と宝塚記念。皐月賞ではディーマジェスティで外枠ピンクの帽子、宝塚記念もピンクの帽子。中山競馬場は外枠不利と言われているが、特にマリアライトは外枠が絶好枠。忘れた頃に才女がやって来るか。ただ、マリアライトはこの有馬記念がラストラン。牝馬の引退レースはあまり結果が伴わないというが果たしてどう転ぶのだろうか。
あとはシュヴァルグラン、サウンズオブアース、ミッキークイーン、アドマイヤデウスあたりが怖い。
シュヴァルグランは3歳クラシックこそ経験がないものの、日経新春杯2着や阪神大賞典優勝、天皇賞(春)3着と長距離で好走を見せている。ここ最近でもアルゼンチン共和国優勝、ジャパンC3着など成長が現れているが、中山競馬場は初めての出走となる。負傷明けの福永がどこまで乗れるかも見所である。
サウンズオブアースは通称「シルバーコレクター」の異名を持つ。その理由は、GⅠにも度々出走して好走はするが優勝には届かないケースばかりで、主な勝ち鞍がはなみずき賞というところにある。昨年の有馬記念や日経賞、ジャパンCで安定の2着。相変わらずビッグレースに強いデムーロが鞍上で、今年の有馬こそ悲願なるか。
ミッキークイーンは昨年のジャパンCこそ8着に敗れたものの、その他11戦ですべて馬券に絡む才能を見せている。オークスや秋華賞勝ちのGⅠホースだ。ただ牝馬限定戦でしか良績がないのが難あり。ジャパンCがそれを物語っている。鞍上浜中は先日マイルチャンピオンシップで過度の斜行で8日間の騎乗停止処分を受けてから明けの有馬記念。多少の差し引きは必要かもしれない。
アドマイヤデウスも日経賞や日経新春杯の勝ち馬。2200m非根幹距離の京都記念で3着と好走しているほか、阪神大賞典で3着や先日の京都大賞典ではキタサンブラックにクビ差の2着に迫っている。ただし内枠が好走しやすい馬でもあり、今回の5枠10番が果たしてどうでるか。鞍上岩田も過渡期のような走りはここ数年見せておらず、復活が期待されている。
さて、ここまで有力馬を話しておきながら、私が◎を打つのは2枠4番のヤマカツエースである。
理由にもならない理由がたくさんある。
⒈冬に好走する
若い頃の成績はともかくとして、ヤマカツエースは昨年の福島記念、また今年の始めの中山金杯、そして先日の金鯱賞と冬に好走するケースが多い。
⒉中山巧者
[2.0.0.0]という中山巧者。特に今年一番最初の重賞である中山金杯にて優勝している。
⒊母父グラスワンダー
⒋今年の漢字「金」
キングカメハメハ産駒、中山金杯勝ち、金鯱賞勝ち。因みに今年はトランプ大統領が大きな話題となったのでヤマカツ「エース」というのは出来過ぎか。
⒌GⅠジョッキー池添
過去、オルフェーブルやドリームジャーニーといった名馬たちで有馬記念を制した池添。ヤマカツエースがここに並ぶか疑問符は着くが、その鞍上が池添であればあまり心配は要らない。
⒍有馬記念は「好きな馬を買うレース」
競馬を右も左も分からなかった昨年の有馬記念から始めた身としては、やはり今年は中山金杯でお世話になったヤマカツエースで始まりヤマカツエースに終わりたい、という意志がどうしても強いので1着軸にします。確かに距離的な不安や格の違いは否めないけれど、中山2500mはトリッキーで何が来るか分からない。だからこそ「好きな馬から買うレース」というのはあながち間違いではなく、2枠4番という絶好枠を引いたヤマカツエースに◎だ。
[逃げ]マルターズアポジー、キタサンブラック、(サムソンズプライド)
[差し]ムスカテール、ヤマカツエース、サウンズオブアース、ミッキークイーン、ヒットザターゲット、アドマイヤデウス、サトノダイヤモンド、シュヴァルグラン、アルバート、マリアライト
[追込]デニムアンドルビー、(サムソンズプライド)
という形で、差し馬が多い印象。ペース次第ではがらりと変わって来る可能性がある。ただ、中山2500mは第4コーナーでは好位につけていたいコースなので、その辺が鍵となりそうだ。個人的には奇才・横山典弘鞍上のサムソンズプライドが大逃げ/後方一気でレースを乱してくれないかと期待しているのだが…。
あくまで中山/非根幹距離巧者のゴールドアクターに◯、馬券圏内を外さないキタサンブラックに▲を打つ。
△にはサウンズオブアース、マルターズアポジー、シュヴァルグラン、マリアライト。
☆に大逃げを期待してサムソンズプライドとしたい。
△サウンズオブアース、マルターズアポジー、シュヴァルグラン、マリアライト、
☆サムソンズプライド
薄っぺらなお財布
先日の重賞の振り返り。
土曜日は牝馬限定重賞のターコイズS(重賞、中山、芝1600m)。ルメール騎乗のマジックタイムが1番人気だったけれど、私は◯カフェブリリアントと◎エンジェルフェイスの単勝で勝負。ただカフェブリリアントは届かず3着、エンジェルフェイスは掲示板外に沈み、ハンデ戦ではあったけど結局マジックタイムが優勝。
カフェブリリアントは阪神牝馬S(阪神1400m)、エンジェルフェイスはフラワーC(中山1800m)が主な勝ち鞍だけど、やはり根幹距離は合わないのかもしれない。対するマジックタイムはダービーCT等マイルの実績も豊富だから…。
因みに、私の予想の基準は距離適性とコース適性である。それは宝塚記念のマリアライトで確信に変わった(宝塚記念もエリザベス女王杯も2200m、2500mにも良績あり)のだが、今年全く結果が出ていないので信憑性は薄い。
ただ、予想の軸をぶれずに持つことは大切な事だと思う。ある時はこの予想で…とすると当たるものも当たらない。予想を変えれば当たるはずだったものも外す危険性がある。
日曜日は朝日杯FS(GⅠ、阪神、芝1600m)。2歳のマイルチャンピオンを決めるレース。お財布の事情もあって単勝しか買えなかったけど、松山弘平くんが好きなので◎ボンセルヴィーソで勝負。他にも小倉2歳Sでレーヌミノルに迫った▲ダイイチターミナル、松若くんの初GⅠVが掛かっていた◯アメリカズカップも。その前の週の阪神JFで華々しく勝利したソウルスターリングの影響もあってフランケル産駒の△ミスエルテが圧倒的1番人気だったけど、気性の荒さ等問題視される部分があったので切る。
結果はディープインパクト産駒のサトノアレスがV。四位騎手は久々のGⅠ勝利!調子が良いのはフランケル産駒ではなく藤沢厩舎だったというオチ。私の◎ボンセルヴィーソは惜しくも3着…。でも阪神の馬場で逃げての3着だから、今後の活躍に期待!
それにしても、サトノの冠がつく馬のジンクスを今年だけで3回も破る(しかもここ2ヶ月で)なんて、何が起こるかわかんないよなあ。
さてさて、来たる12月25日、世間はクリスマスでも私にとっては今年を締めくくる有馬記念。どうか神様、クリスマスプレゼントを!
惜しい当たりはツキを失うぞ
先日の重賞の振り返り。なんか気付けば競馬のブログみたいになってるな。
土曜日はチャレンジカップ(GⅢハンデ、阪神、芝1800m)。これがまた画竜点睛を欠く買い方で…。ハンデ戦はJRAがゴール前で横並びになるようにと見込んだ斤量を背負うという体なので荒れるのは必至。
◎はタッチングスピーチ。前走はエリザベス女王杯でムーアが乗ったが、「ムーアが乗ったディープ産駒は次走で好走する」という謎のジンクスを知り合いの方から聞き信じて◎。松山くんは地味に持ってくる騎手だと思ってるし。
他にも個人的に気になった柴田大知鞍上の3歳▲マイネルハニーとフランスから短期免許を取得したシュミノーが乗る4歳◯ベルーフ、52kgとかなり軽い斤量を背負った△ケイティープライドや外枠川田の△フェイマスエンド、毎日王冠で3着と好走した△ヒストリカルの6頭ボックスでいこうと思ったが、小遣い制のため◎タッチングスピーチの1頭軸で流したところ…◯▲△で決まってしまうという最悪の展開に。9>5>11番人気という高配当を取り逃がすのであった…。
3歳は最強世代と言われながら古馬とのレースでは結果が出てなかった(JCのディーマジェスティ、凱旋門賞のマカヒキなど…)が、逃げ切り勝利のマイネルハニー、ハンデ戦とはいえやるじゃん。
日曜日のカペラステークス(GⅢ、中山、ダート1200m)は傍観することに。◎ニシケンモノノフに◯ノボバカラであったが、これは◯◎で来るというね…。裏目裏目にでるよなあ。タッチングスピーチ騎乗してた松山がここでは3着、うーんとは思うがコーリンベリーは1番人気だったのね。
メインは2歳牝馬の頂点を決める阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ、阪神、芝1600m)。本命は◎ヴゼットジョリー。先日のチャンピオンズカップのアスカノロマンでの騎乗が光った和田が鞍上で、調教も良かったので◎を打った。怪物フランケル産駒の▲ソウルスターリングは確かにポテンシャルを秘めているとは思ったが、輸送も初で多頭数も初、2枠2番で包まれるかと思い▲に。2番手評価は新馬戦と小倉2歳Sでお世話になった◯レーヌミノルに。ただ浜中が騎乗停止中の為、鞍上が蛯名だったんだよなあ…。
結果は1>2>3番人気でソウルスターリング>リスグラシュー>レーヌミノルでかなり堅い決着だった。リスグラシューは戸崎で差し引いてたけど、ゲート出遅れもかなり巻き返した。力はまだ持っている馬かもしれない。
次は朝日杯フューチュリティステークス。フランケル産駒のミスエルテが登場する!