水色メランコリー

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土屋賢二的自省

iphone7にしたい。

というのも、震災の影響で画面が割れているのである。地震発生直後、慌てて家から逃げる際に玄関付近のコンクリートに落ち、当たりどころが悪く(因みにiphoneの上部を頭だとすれば左足の踝あたりという事になろう、頭ではないので後遺症は残らないと思われる)、画面右下なんかは文字が読めないくらいだ。因みに漢字が読めない訳ではない。漢字検定は小学校4年生の時に取得した準2級を持っているが、これはその後漢字検定を受ける暇がなかっただけで能力が準2級である事には全くならない。本当は勿論1級の能力を持っているが、試験を受ける時間はこれからも無いと思われる。

 

softbankの安心保証パックに入っているし、震災後は無償で修理が出来たらしいが…iphoneを郵送後ショップにて代替え機を受け取り、修理完了後代替え機を返すという手間よりもその時間家でごろごろしている方が勝ってしまったらしく、4月16日のあの日から未だにその画面のままだ。

どうやら僕とはそういうものぐさな男らしい。

 

よく話す種の一つに、「ある飲食店で烏龍茶をジョッキで頼んだのに通常のサイズが到着した事を店員に言えず、言おうと決心したが、店員が来るタイミングを見計らってトイレに立つ事で交換の依頼を妻任せにしてしまった」というものがある。

ここまでいくとものぐさとかそういう次元を超えてしまっている。気が小さいのだ。

どうやら僕とはそういう小心者な男らしい。

 

いや待て。物の見方を変えれば、applesoftbankの店員に「本当に震災の影響か?ただ落としただけなんじゃないの」とか、飲食店店員の「いちいち小さなミスを指摘するくらいならもっと高価な店に行けばいいじゃないか」とか、そういった小さなしこりのような感情を抱かせるくらいなら、僕が一歩引いて何も言わなければいいのだ、という自己犠牲的で寛大な一面が僕にはあるではないか。寧ろapplesoftbankの店員の仕事を増やさず、飲食店にジョッキの値段から通常サイズの分を差し引いた利益(50円という大きな値段差だ)をもたらそうとした点においては優しい一面すらある。更に、画面が割れてしまったiphoneを黙って使うあたり、世の中の物事に文句を言わずそのまま享受する紳士さも持ち合わせている。

どうやら僕とはそういう捻くれ者で面倒な魅力のない男らしい。

 

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