映画って本当に良いものですね
3歳牝馬の3大タイトルの1つである秋華賞は、福永祐一騎手騎乗のヴィブロスに軍配があがった。馬主は大魔神佐々木!彼の馬には「ヴ」の文字が入る事が多いのだが、その理由は「ヴ」→「う」に点→「うてん(打てん)」らしい。流石ピッチャー。
細くて414kgと小柄ながら、直線の末脚は目を引くものがあったなあ。福永の位置どりも良かったし、4コーナー曲がったときにぱかっと前が開いたものね。
僕の予想は◎フロンテアクイーン、◯エンジェルフェイス、▲ネオヴェルザンディ、△ジュエラー、カイザーバル。結果?まったくでしたよ…。やはり格の違いがあったなあ。
今週末は菊花賞。
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denkikanにてイエジー・スコリモフスキ監督の「イレブン・ミニッツ」を鑑賞。幾つかのオムニバスが重なり合っていて、11分後に起こる悲劇を描いているんだけれど、世界的に終わりが見えないテロリズムの比喩に感じられた。体調が良くなくてうつらうつらしてしまったんだけれど、他の作品も観てみたくなるような冷たい質感だった。人の悲劇なんて画面の隅の黒い点みたいなものだと。というか「エッセンシャル・キリング」の監督なのね。
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素敵な家具が欲しいな、座り心地の良いローチェアと大きな円卓。洒落たCDラックにセンスの良いテレビ台!欲しいものがあれば、何かを削らなくては…。
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ダリル・ホール&ジョン・オーツの"change of season"を聴きながら、改めて良いものだなと。
時代の音かもしれないけれど、ポップスやAORってやっぱり最高だよ。