水色メランコリー

thought/music/movies/boardgames/turf...

素敵なものを求めて彷徨う。 ぬるゾンビ/ぬるゲーマー/ぬるロマンチスト

hallelujah

 

どんなに君を想っているか

分かってくれていない

どうやって君を笑わそうか

悩んで暮らしてるdays

Hallelujah

Hallelujah

  • Mr.Children
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

心を込めた言葉がすり抜けていって、纏められてしまった。

 

言葉というものが形としてあるなら、本当は綺麗に包装して手渡したい。

それができないから手紙に認めたりするんだけど、それがそんな風に扱われてしまうなんて。

そうじゃないと分かっているし違うって思っているけれど、届いていないのかなって思うと、寂しかった。

 

大切なひとが悲しい思いをしたり、苦しい目にあったり、この気持ちを汚したり、汚されたくはない。

いつだって、まっすぐで誠実でいたい。

 

一方で、すべてを包むくらいの、心からの優しさを持っていたい。

今は届いていなくても、いつかは、と思っている。

その素敵で寂しい心を照らす、あたたかな灯台に。

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アークライトゲームズ(Arclight Games) ザ・マインド 日本語版

「ザ・マインド」を注文した。

配られたカードを昇順に出していくだけ、シンプルだけど悩ましい面白そうな協力系。

手番という概念がなくて"間"を大事にしないといけないって、それだけで盛り上がるの必死だなあ。こういうゲームはなかなかやったことがないから楽しみ。

明日は「フォッペン」はやるぞ!

tu m'

 

言葉は置いていこうかな

心を見せ合うために

tu m'

tu m'

  • THE NOVEMBERS
  • ロック
  • ¥153
  • provided courtesy of iTunes

 

すべてを包むあたたかな膜でいたい。

清らかさも、いやらしさも、傷も、悲しみも、すべてを包んでいたいと思っている。

この心だけは汚したくないし、汚されたくない。

いつまでも大切にしていたいよ。

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今日は教訓みたいなものを幾つかいただいた有難い一日だった。

「好事魔多し」。良いことが続いていると必ず邪魔が入るということ。浮かれてばかりではなく、色々なことが待ち受けていると予めわかった上でそれすら受け止めていけたなら。

「どれくらい解放するか」例えるならバルブのイメージで、どれくらい緩めるか、ということ。人間、素っていうのはそれぞれ見せられない部分の塊で、"あのひとは変わっている"、"あのひとは純粋だ"なんて噂話もあんまり意味がなくて、所謂スマートなひとというのはそのバルブを限りなく閉めているだけ、という話。

大事な言葉をくださる方が僕の周りにはたくさんいるなあって、嬉しくなった。

因みに僕はゆるゆるのバルブで生きています。

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日曜日はゲーム会。今回は8時間会場の予約を取ってるからゆったり。

参加メンバーが揃いそうなので楽しみです。

「ザ・クルー」も「地下迷宮と5つの部族」も「フォッペン」も遊びたい。なんなら「ペッパー」もいいな。「シュティッヒルン 」もしたいな。

夕焼け

 

言葉でハッキリ言えない感じ

具体的に「好き」では表現しきれない

溢れるほど

例えば夕焼けみたいな

サカリの野良猫みたいな

訳わからんて笑ってくれてもいいけど

 

君のそばにいたい このままずっと

願うのはそれだけ 難しいかな

夕焼け

夕焼け

  • スピッツ
  • ポップ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

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想いを馳せながらプレイリストを作っている。

そうでもしないと、何も考えられなくなる。

この心はもうそこにあって、ただそれだけの為に動いている。

僕はそんなものだし、生きる意味はそれがいいよ。

喜んでくれるといいけれど。

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ヴァン・ヘイレンが亡くなった。

大ファンだった訳じゃないけれど、ロックが好きな少年からすれば世界からギターヒーローが1人いなくなってしまったと思うだけで胸が痛む。

"僕はロックスターなんかじゃない。ロックが好きだから演奏する"

ご冥福をお祈りします。

どうか安らかに。

ジュテーム?

 

君がいるのは

素敵なことだ

優しくなる

何もかも

ジュテーム?

ジュテーム?

  • スピッツ
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

見える景色も、色も、何もかもが違う。

それさえあれば他に何もいらない。

優しくなれるんだ、それがあれば。

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だんだん寒くなってきました。

熊本も月曜日の夕方くらいから空気が澄んできて、火曜日の朝なんかとても寒かった。

季節の変わり目だから風邪引きやすくなりがち。体調整えておかないと。

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シャムキャッツのような、恋の喜びに溢れてるような透明感のある曲を書くバンド、どこかにいないかなあと探しています。

優しい音色で、あたたかく包んでくれるような歌で、売れ線に寄っていなくて、ありきたりな歌詞とは遠いフレーズを使うような、そんなバンドを。

今はそんな音楽を聴いていたいんです。

そんな気分なんです。

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北海道に行きたい。

"いつ行けるんだろう"

行こうよ、きっと。

美味しいものを食べよう、素敵な景色を見に行こう。

L.A. Girlz

 

does anybody love anybody as much as i love you baby?

ここまで想うひとなんていないよきっと、それくらい心から愛しているんだ

L.A. Girlz

L.A. Girlz

  • ウィーザー
  • オルタナティブ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

見たことも感じたこともない場所にいる。

でもそれは不思議と心地良くて、新たな自分に気付けたりもする。

一方でいつだって変わらないのは秋の美しさで、その匂いを深く肺に吸い込む度に想いは増していく。

色づく葉と比例して加速する。

 

僕はあの頃から何も変わっていなくて、でも寧ろこれで良かったんだと、今までの後悔も罪も失望も、すべてはきっとこれからのためにあったんだって思えるようになっている。

ゆっくりでいい、急がないから、許せば水色の世界に歩き出そう。

そんな日が来るって信じているんだよ。

 

"着込みたいね"

"布を巻きたい"

 

"どこにもいかないで"

"どこにもいかないよ"

 

"昨日に戻りたいな"

"戻りたいね"

地元ゲーム会 その8

この日も絶賛トリックテイキング会となりました。参加してくれたのはまーくん、きょうへい、弟の合計4人。

今回の目玉はトリックテイキング+協力系の異色作「ザ・クルー 第9惑星の探索」だったんだけど、これがもう出鱈目に面白かった…!

献立は「アメリカンブックショップ」「ドゥッベ」「ザ・クルー」の3本立て。

以下記録です。

 

  • アメリカンブックショップ

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3〜5人で遊べるお手軽トリテ。本当は現物が欲しかったんだけど、トランプで代用しました。

52枚4スートのマストフォローのオーソドックスなトリックテイクなんだけど、1〜11と0が各スート2枚。今回はQとKを0としました。基本的に獲得したカードは1枚につき-1点。勿論取らない方が良いハーツ系と思いきや、1ディールが終了したときにプレイヤー間でそのスートが最多なら1枚につきプラス1点に変わる。ルールの時点でジレンマが目に見えて分かるゲーム。

また、4人プレイの場合、トリック中に出ている数の合計(フォローできていない数字も含む)が16を超えたらその時点でトリック獲得となる。つまり手札にばらつきが出ることになる。16を超えない場合は単純にフォローできている中で最大のランクをプレイしたプレイヤーがトリックを獲得。

誰かの手札が尽きたトリックで1ディール終了。手札が残っているプレイヤーは自分の前にスートごとに並べてあるカードにくっつけても良い、まあスートが最多になるようなら置くって感じですね。

これを人数分のディールを行って競う。

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序盤はやっぱりスートを絞ってプラス点を獲得しにいくのが定石?あまり望めそうにないなら取らないって選択肢もあるけれど、結局勝つためには何らかのリスクを背負いながらプラスを狙いにいく必要がある。

今回は弟が1人失点を重ねたけれど、きょうへいが3.4ディール目で大量得点の末優勝。4人プレイだったから割と平和だったけど、これはきっと5人プレイが面白いゲームだろうなあ…いつかやってみたい。

 

  • ドゥッベ

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やってきました変態トリテ。

「エッベス」のデザイナーが作ったゲームなんだけどその流れは受け継がれていて、徐々にマイナスやプラスのスートが決定されていく。「エッベス」のときは該当のナンバーカードが出てきた時だったけれど、「ドゥッベ」ではリードされたスートがその役目を担っている。まだ割り当てられていない色でリードが行われたときに割り当てられていないキャラクターがいればその色のダイスを1にして上に乗せ、トリックを獲得したプレイヤーがキャラクターを獲得する。このダイスの目はポイントを表していて、その色でリードされればポイントは1ずつ上がっていき、誰かが獲得すればスコアリングという仕掛け。因みに切り札スートはマイナスなので、使いどころが肝心。下手にマイナスのスートが打ち出されたときに切り札しか残ってないなんてことになったら目も当てられない。

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彼には2番目に打ち出された色が割り当てられる。彼は良いやつなので彼を所有しているとプラス点になる

4人プレイでは5スートの1〜12を配り切りで15トリック。その内切り札スートは1トリック目の前から決定されるので、最大で11のダイスの目が動くことになる。

因みに4番目にリードされた色で割り当てられるキャラクターは特殊で、そのキャラクターの所有者はその色以外で打ち出されたトリックについてはメイフォローとする能力。これはかなり強いし、ディール終了時に所有していると3点ももらえる便利屋。以下割り当てられるキャラクターの順番を。

 

  1. 切り札スート(マイナス)
  2. プラスのスート
  3. マイナスのスート
  4. メイフォロー(終了時3点)
  5. プラスのスート

 

15トリックの中で何のスートがリードされるかで展開ががらりと変わる変態トリテですが、「エッベス」よりもポップで派手めな印象。ただ複雑なシステムなので勝ち筋はまったく見えていないw

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付属の日本語訳で遊んだ時の違和感から英語訳と見比べたときに誤りがあることに気付き、途中から仕切り直し。それからのゲームは終始有利にゲームを進めていたまーくんが勝ちました。

ややこしいんだけど面白い。普通のトリックテイキングに飽きてきたひとは垂涎ものじゃないですかね!

 

  • ザ・クルー 第9惑星の探索

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「お待たせしました。面白くてすみません…こんなゲームを待ってたんでしょ?」と言わんばかりの大傑作!

トリックテイキング+協力系という意欲作で、それもそのはずこの「ザ・クルー」は2020年ドイツ年間エキスパートゲーム大賞を受賞している作品なのです。

 

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右の黒いポーンがエキスパートゲーム大賞受賞作。要はゲーマーズゲームの大賞。左の赤ポーンはドイツ年間ゲーム大賞受賞作で、幅広い層から好まれるようなゲームが多いです。

 

トリックテイキング自体は1〜9の4スートに4枚のロケットカードと呼ばれる切り札(1〜4)の計40枚を使用してのマストフォロー。このオーソドックスなトリックテイクを用いて全員で宇宙探索のミッションをこなしていくゲーム。

じゃあどういうミッションがあるかというと、基本となるのはタスクカードと呼ばれる1〜9の4スート分に対応している36枚の一回り小さなカードを使った指令が主となる。タスクカードは司令官と呼ばれる4のロケットカードを持っているプレイヤーから順に割り当てられて、そのプレイヤーがそのカードをトリックで獲得する必要があることを示す。

 

この「ザ・クルー」には50ほどのミッションが準備されているけれど、3時間でできたのは11個のミッションのみ。始めの方はタスクカードが1枚や2枚のトレーニングみたいなミッションなのでお膳立て感はあるけど、勿論次第に難しくなっていく。ミッション中1回のみ使える手札のカードの情報を伝えることができる無線通信というアクションが非常に重要なんだけど、時にはその無線通信が遮断されたりトラブルが起こったりするミッションもあってそのたびにプレイヤーを唸らせる。

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緑のトークンが無線通信コマ。カードの中央に配置すると"そのスートはこのカードしかありません"という情報を示している。カード上部に置けば"このカードがそのスートで最大のカード"、下部に置けば"このカードがそのスートで最小のカード"を示す。無線通信のタイミングも非常に重要なのである。

 

宇宙の困難に立ち向かっていく感じは「スペースアラート」の世界観に近いのだけれど、SFと協力系とトリックテイキングの融合は本当に感動しました。プレイしていて何度も「面白いなあ、楽しいなあ」って呟いていたのを覚えています。クリアできた時の全員の達成感と、ミスをしないようにという緊張感、「頼む、(◯◯のカードを持っていてくれ!」という願いだとか、世界観に没入して笑いあったり…こんな体験は今までもあまり多くはありません。

早く続きをプレイしたい!

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そんなこんなであっという間の6時間でした。

来週もきっとトリックテイキング会になるかな?

次は「地下迷宮と5つの部族」「フォッペン」もできたらなあ!

海を見に行こう

 

明日海を見に行こう

眠らないで二人で行こう

朝一番のバスで行こう

久しぶりに海へ行こう

海を見に行こう

海を見に行こう

  • スピッツ
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

海が見たいな。

とびきり澄んだ、鈍色の海を。

 

いつもさらりとかわされるけれど、

僕は届きたいよ。

 

天気はとても良いわけではないみたいだけど、

今日を良い日にしよう。