朝が来るのを見ていた。 微睡みの中で想いと夢を話して、戯けた台詞を書き留める。 「いつまでそう言ってくれるかな」 やさしい声、心地よい秋の空と風、お香の香り、好きなものばかりで満たされて涙ぐんだ。 どこへだって連れていくよ。 どこへでも連れてい…
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