本谷有希子女史を連続で読了。 始め読んでるときは「メンヘラさんの恋愛話?」と思ったが勿論そんな訳ない。 葛飾北斎の富嶽三十六景、5000分の1秒、自己完結で終えられる現代人の本質に真っ向から立ち向かうような、読み終わればトンネルから抜けたような、…
ずっと読みたかった本谷有希子女史の「異類婚姻譚」、漸く読むことができました。 芥川賞受賞作の表題作を含め、「トモ子のバウムクーヘン」「〈犬たち〉」「藁の夫」の4篇が収録されています。 『ある日、自分の顔が旦那の顔とそっくりになっていることに気…
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