telephone telephone
先日電話をしていて、ちょっと気になったこと。
僕は本当にマイナス思考な人間か?
基本的にはネガティブな人間だと思っていたから、てっきり自分のことをマイナス思考な人間だと思っていた。それは単に「〜だったらどうしよう」やら「〜かもしれない」という恐怖心を指していただけで、振り返ってみれば結局選択するのはその方向に変わりはなくて、失敗したり裏切られたりすればその時々はすごく落ち込むのだけれど、何日も何週間何年も引きずることはなく「こうなったから仕方ない」って思う人間だということに今更ながら気付いたのである。
これは自分の中でも衝撃的なことだった。
実は僕はプラス思考の人間だったのか!30年間気付かなかったぞ。
ひとと話して自分を見つめ直す機会があると気付くこともある。
今更ながらに発見があって、人生の面白さを垣間見た。
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町山智浩氏が喜劇王チャップリンについて語ったときに印象的だった「人生は主観的に見れば悲劇だが、俯瞰的にみれば喜劇だ」
例えばある人が道端に落ちているバナナの皮で転んだとする。カメラがその人の顔をアップで抜けば、痛々しい表情で悲劇的に映るが、ぐっとカメラを引いて見れば雑踏の中でバナナの皮ですってんころりんと転んだという画だけでそれは笑いになるのだ。
上の考え方も同じかもしれない。短いようで長い人生を考えたとき、色々なことを経験した方が楽しそうに見えるのも、チャップリン的な発想が用いられる。
折角の人生なら、喜劇を演じる主人公でいたい。
楽しく、笑って過ごしていたいですよね。
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先日、弟と買い物に行ったときに一目惚れで買ったマスクマンのかわいい絵が描かれたお茶碗。
毎日の食事もこうした要素だけで楽しくなるなら、1300円も安いものだ。
ご飯の食べすぎには注意!
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ふたり telephone junkie
夜が終わるまで
繋がるのさ ずっと 遠く離れていても
そうさ telephone junkie
まるで抱き合うように
戻りたくないんだ ふたりでこのまま