水色メランコリー

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素敵なものを求めて彷徨う。 ぬるゾンビ/ぬるゲーマー/ぬるロマンチスト

地元ゲーム会 その6

ほぼ毎週恒例となっているクローズドゲーム会。

メンバーもいつも通りまーくん、ちーのぐ、弟の4人でした。

 

  • チケットトゥライド

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このゲームを嫌いなひとなんているのか?というくらいインストが簡単、やることも単純、でもワクワクするし盤面が盛り上がるのに興奮する傑作「チケットトゥライド」。案の定初プレイのひとだけだったけどみんな楽しんでくれました。

アメリカを舞台に鉄道網を広げたプレイヤーの勝ち。都市間の線路は1〜6本の長さで、長ければ長いほど点数が高い。秘密裏に持っている目的地カードを達成できればカードに応じて得点。手番にできるのは①線路カードを引く②線路を引く③目的地カードを引くの3つのうちから1つ。

ルールはこれだけでとてもシンプル。ゲームの終了条件は誰かの列車コマが2個以下になること。ボーナス点として一筆書きで列車コマが一番多いプレイヤーに10点。

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みんな「面白い!」と言ってくれて、最後は立ち上がりながらプレイしていた。

シアトル〜ニューヨークの目的地カードを達成した弟の勝利。僕は初期の目的地カードのみであとは長い路線を作ることに専念してたけど2位でした。

 

  • ウィザード 

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この4人で15ラウンドまでプレイするのは初めて。

ほんと、何回やってもゲームのバランスが優れてると思う。ラウンドが進むごとに手札とビッドが増えていくのでドキドキするし、強気のプレイでうまく手札をコントロールできれば逆転もあり得る。流石に点差の離れすぎたちーのぐがモチベーションを落としてしまう場面も最後にはあったけど、12ラウンドくらいでは全員ほぼ同点という状況だったので盛り上がった。

トリックテイキングは面白いなあ。

 

  • トランプトリックゲーム

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ウィザードの流れでトランプトリックゲームをインスト。

4ラウンドで構成されている切り札ありのマストフォローのトリテなんだけど、1〜3ラウンドは取れるトリック数が決まっており、獲得したトリックが次のラウンドの手札になる。1〜3ラウンドの得点はカードに付いている足跡×動物の種類数。面白いのは4ラウンド目で、どれだけでもカードを獲得して良く、動物の種類によって1枚あたりの点数が異なる(1枚につき熊が4点、猪が3点、羊が2点、狼が1点)。

3ラウンド目までは足跡と各動物を集めることに専念して1位をキープしていたけど、4ラウンド目で殆どの熊をハントした弟の勝ち。弟は3ラウンド目までは一番点数が低かったのだけど、4ラウンド目の切り札になる猪カードを3ラウンドで集めていてそれが功を奏したかたちに。

相変わらず面白いゲームだなあ。打ち出しになるのがとても嫌になる、変わったトリックテイキングです。

 

  • ロウボート

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ちーのぐが帰ったあとはまーくんと弟にロウボートをインスト。

時間の都合上ゲーム終了の200点まではプレイできなかったけど、2人とも面白い面白いといって遊んでくれた。3人プレイもできるようで、それは遊んだことがないから1回プレイしてみたいな。

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僕も久しぶりにロウボートがしたくなったので、家に帰ってから弟と1戦。210/3-220/2で負けた…。200点に近くなってきたときが勝負の分かれ目になってくる。ビッドに達さない場合はビッド数がそのままマイナス点となるので、後半はサンドバッグがあまりないなら相手のビッドより少ないトリック数を取らせるプレイが大事になってきそう。最強カードのロウボートの使い所が鍵かな?ノブの概念とかもすごく好みで、改めて穏やかな時間だなあと思いました。

いつか大切なひととプレイするぞー。