遠くの君へ
いつから好きになって そしたらむきになった
離れて暮らして まだ日も浅くて新しい兆しだ 形になりだしてんだ
哀しむのも飽きてきた けど君はスマイル聞き足りないと癪で 知ったら胃が痛くて
全て解ってたくて ただ眠れなくて良からぬ兆しだ 未だに拘ってんだ
何故なら気になってんだ その君のスマイルこの身を削ったってさ 空回るのは解ってたんだろう?
君が「断る」ったってさ ありのまま捧げたいんだよ見つからない答え探して
あてのない思いにさえいつも僕は 無理している
いつか理解る様になって
二人なら越えられなくもないのさ
嫌になる程遠くの君ヘ徒ならぬ兆しだ そりゃもうお疲れだってんだ
騙され続けてやってんだ ほら君はスマイルこの身を削ったってさ 空回るのは勝手なんだろう?
届かぬ歌唄ってさ 枯れるまで捧げたいんだよ偽りない世界照らして
くだらない思いをはやくどうにかして また無理してみる
いつかは そう 答え手にして
二人は離れられなくなるのさ
嫌になる程もっと傍にいて
もうほんとに 嫌になる程遠くの君ヘ
それまで味方だった秋が襲い掛かってくる。
僕にとって、人生で最も長いであろう11月はもうすぐそこだ。
色や距離、温度が変わってしまわないか、それに怯えているんだけど、あの日見た景色や歩いた道、センニチコウと綺麗に映えるアクアマリンの煌めきを信じて待ち続けよう。
想いがあれば"セーターなど着てなくてもそっと温もる"のさ。