靴を眺めるひと
部屋を整理していて、山のようにあるCDを1枚1枚選別していく作業中、流していたspotifyでluby sparks関連でお勧めされた17歳とベルリンの壁。
日本のシューゲイザーバンドだけど、これがまた良い!
「aspect」から「千日」と
「reflect」から「地上の花」を
ウィスパーボイスの男女混声でシューゲイザーってなったら何でも良いんじゃないか説まであります。
あと、揺らぎもとても良い。
また、世界的には人気だというplant cellも。
こういうバンドが日本にいて世界の目に留まっていることをとても嬉しく思います。
シューゲイザーやドリームポップって、どうしてこんなにも心を打つのでしょうか。
僕のシューゲの始まりもおそらくマイブラになるんだと思います。
バイト先の同い年の先輩から教えてもらった12年前の記憶。
今では大好きなノーベンバーズやナンバーガールもそのひとの影響が大きい。
今頃どうしているんでしょうか。
「loveless」と言えばソフィア・コッポラの「ロスト・イン・トランスレーション」にも使用された「sometimes」が有名ですよね。
配役も「ゴースト・バスターズ」でお馴染みのビル・マーレイと当時まだ若いスカーレット・ヨハンソン!
日本で出逢う男女のどこか切ないお話。
ビル・マーレイの作品は「恋はデジャ・ヴ」が好きです。
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大学の頃は自分にぴったりと嵌るシューゲイザーを見つけるために色々と漁っていたなあ…と懐かしみながら日本のバンドを聴いています。
まだモラトリアムにいるような、夢の中にいるような、現実とは違う美しい世界にいる気がして嬉しくなるんです。ドリーミーな音像にやられるのよ!