luna - 水色メランコリー

タロットカードを買った。

まあ衝動買いといえば衝動買いなんだけど、元々タロットカードの絵柄はドンピシャ僕の好みだし（the smashing pumpkinsっぽいから）、占いがしてみたかった訳では決してなくて、その文化に触れてみたかった、というのが大きな理由。

そもそも僕がタロットカードというものの存在を知ったのは、幼いころに飽きるまで読んでいた「金田一少年の事件簿」の「タロット山荘殺人事件」が最初。

懐かしいよねえ、なんて弟と話をしていた。

因みに弟が好きな話は「蝋人形館殺人事件」。僕はタロット山荘もそうだけど、「飛騨からくり屋敷殺人事件」と「金田一少年の殺人」がお気に入り。

コナンが基本的にほのぼの系のミステリに走る中で、金田一少年の事件簿は周りの登場人物が犯人だったり死んでしまったりと結構シリアスなのが特徴（コナンも好きですよ、単行本もずっと追いかけてます）。

幼少期の僕の記憶だし、僕を構成する要素の一つです。

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話は脱線したけど、折角タロットカードを手に入れたので解説書やらネットやらを参考にして占ってみた。

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自分の事を占いました。

これは「ヘキサグラム」という方法で、初心者で知識がないながらに何となく占ってみたのだけど、"徐々に動き出しているが願いは現状叶わず計画通りに事は進まない、これからの希望はあるが重圧感を感じている”…みたいな。

…当たってる気がする…

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タロットカードは基本的に大アルカナ22枚と小アルカナ56枚によって構成されているんだけど、小アルカナは枚数も多く初心者には難しいと思ったので、次は大アルカナのみでやってみた。「ツーマインド」という、表面的な意識と潜在的な意識を読み取る占い方。

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これがまあ当たっている気がして…。

基本的に占いはあまりしない方なんだけど、信じないことはない。僕はなんにでもそうだけどオカルト派なので、幽霊も呪いも存在すると思っているし、運気や所謂"流れ"もあると思っている。ただすべて信じるのではなく、それを自分の生活に上手く取り入れてプラスになるならいいのではないかな、と思います。

タロット占いも、それを用いて自分や周りの環境を考える時間を設け見つめる機会にもなるし、大変興味が湧いた。

近いうちに初心者向けの参考書を買おう。

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タロットの絵が似合うスマッシング・パンプキンズは、僕の一番大好きなバンドです。

what moonsongs do you sing your babies?

what sunshine do you bring?

...

i'm in love with you

so in love

i'm in love with you...

あなたは子どもたちにどんな子守唄を歌うんだろう

そこに僕がいたらどんなに幸せだろうか

...

今日も月は美しく

光が水面に照らされて

それさえあれば他に何もいらなくて...