2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧
宝塚記念が終わって、上半期のGⅠも終了した。 キセキはレース中盤から捲り上げていって2着には来たが、優勝したクロノジェネシスは圧倒的な強さだった。バゴ産駒だから馬場も向いたのか…京都記念勝ち馬で非根幹距離もこなせるタイプで、覚醒してきてるかもし…
(https://movies.yahoo.co.jp/movie/365237/より転載) 2018年に公開されたスティーブン・ソダーバーグのサイコ・サスペンス。 主人公ソーヤー(クレア・フォイ)がひょんなことから精神病院に入院させられるが、そこには以前ストーカーを受けた男(ジョシュア・…
宝塚記念と言えば、個人的に悔しい思い出ばかりである。 (http://www.jra.go.jp/datafile/seiseki/g1/takara/result/takara2016.htmlより転載) 競馬を始めた年の2016年、非根幹距離が得意そうなマリアライトが気になっていたが、師匠から「マリアライトなん…
急に、走りたくなった。 不甲斐なさも、今の僕の置かれてる現状も、過去も、願いも、未来も、全部引っ括めて、走り出したくなった。 思い付いた勢いでランニングシューズを履いて、bluetoothのイヤフォンを引っ掴んで外に出た。 ----- 思いが連なったプレイ…
他人の悪意が見える時ほど嫌なものはない。 痛い目に合わせてやろうだとか、苦しい思いをしてほしいだとか、ましてやその気持ちが自分に向けられたとしたら、果たしてその先その人のことを真っ直ぐに見られるだろうか。 僕は見れない。そんな人とは一緒にい…
改めて「i can hear the heart beating as one」は大名盤だと思う。 ほんと何なのこの3人は!いつ聴いてもほのぼのしててメランコリックでドリーミーで、幻想的で浮遊感があって耳障りじゃないノイズの渦の心地良さ… アメリカのインディーロックを語る上で無…
本当に単純な人間だな、と思う。 何事にも一喜一憂して、まるでジェットコースターのように、万年秋のように感受性が鋭角になっている。 僕は今、ひとつの気持ちだけで生きている。 単純な人間だな、と思う。 こうだな、と思ったら気持ちがそうなる。 どうも…
何気ない一言で救われる。 いや、それは確かに温かな言葉だった。 元気づけてくれたり、一緒に悲しみを分かち合ったり、僕は本当に素敵な方々に囲まれたな、とつくづく思う。 いつもいつも、支えていただいて有難うございます。 ----- "only in dreams we se…
LINEほど便利で広く使われているアプリを僕は他にはちょっと知らない。 スマートフォンが普及して1人1台は当たり前の時代で、このLINEは多分殆どのユーザーによりインストールされ、メール、チャット、通話だけでなくゲーム、ショッピングなんてものもある。…
今日は1日、住んでいたアパートからの退去作業。 父、母、弟と、家族総出で手伝ってもらいました。 朝からレンタカーのトラックを借りて、実家との4往復…何とか荷物を全て運び出す事ができました。 残骸を拾い集める作業、1人ではきっと無理だっただろうなと…
脳内が忙しすぎて、何か寄り掛かるものが要る。 夢の残骸を拾い集める一方で、自分が別人になっていって、気持ちが居場所を失くしている。 少しの事で涙が溢れ、事あるごとに物思いに耽る。こうした無意識の反応で身体が勝手にバランスを取ろうとしているの…
本谷有希子女史を連続で読了。 始め読んでるときは「メンヘラさんの恋愛話?」と思ったが勿論そんな訳ない。 葛飾北斎の富嶽三十六景、5000分の1秒、自己完結で終えられる現代人の本質に真っ向から立ち向かうような、読み終わればトンネルから抜けたような、…
このところ頭がきちんと働いていない。 音楽を聴いても心地良いボリュームが分からないし、小説を手にとっても気付けば同じ文章を読み返したりしている。思えばご飯もあまり喉が通らない。 得体の知れない何かに支配されているような気がするが、ただ何とな…
勤め先にあった胡蝶蘭。 誰かがお祝いで持ってきたのか、でも何のお祝いだろう?と思っていたら、1年前に事務所が新しくなったことで頂いたものだったようで、その花を持ち帰った方が「その内の1つを1年間大切に保管していたらまた花を咲かせたんだよ」と嬉…
ずっと読みたかった本谷有希子女史の「異類婚姻譚」、漸く読むことができました。 芥川賞受賞作の表題作を含め、「トモ子のバウムクーヘン」「〈犬たち〉」「藁の夫」の4篇が収録されています。 『ある日、自分の顔が旦那の顔とそっくりになっていることに気…
敬愛するジム・ジャームッシュ監督の最新作は、なんとゾンビ映画!これは劇場の大きなスクリーンで観ずして語れないと、意気揚々と映画館へ行ってきました。最近1人で映画に行くのも慣れてきたなあ 土曜日の朝でこんな感じ。コロナウイルスの影響だから仕方…
ダウンタウンなうで、菅田将暉氏の回を観た 本当にふたりのことが好きみたいで、緊張して言葉も出ないし、手紙読みながらめちゃくちゃ泣くし… でも、凄く分かる。観ながら泣きました。 人物像も、畏怖の念も、何より笑いというものに真っ直ぐなダウンタウン…
spotifyを彷徨っていて出逢ったthe teskey brothersがとても良いんだ。 オーストラリアのバンドらしい。この「forever you and me」に惹かれてしまった。 "it could be forever, a lifetime spent together. it could be, forever you and me." ソウルを少し…
いつの頃からかお笑いが好きだ。それは僕の根底にあるし、常に勉強にもなっていると思う。 笑いのメカニズムは様々あると思うけれど、基本的な形は上下の「格差」にある。 例えば人や物を弄ることで笑いをとる手法。これは演者が上に立つパターンで、毒舌や…
安田記念が終わって、エプソムカップがやってくるといよいよ夏競馬の到来、といった感じがする。函館も始まるしね! 月末の宝塚記念を終えれば本格的に夏競馬。因みに夏競馬到来の定義は競馬ファンの永遠のテーマ。な気がする。 ----- そんなエプソムカップ…
可愛がってもらっている先輩がいる。慕ってくれる後輩がいる。それはとても素敵なことで、僕はなんて恵まれているんだろうと思う。 僕は分かりやすいと言われた。これまでもそうした言葉をもらうことが多かった。嘘がつけない性分で、それで損をしたこともあ…
誰かに愛されていたい。誰かに好きだと伝えたい。笑われても良いけれど、あたたかな家庭を築いて穏やかに平凡に暮らしたい。 ----- 僕は何でもない普通の家庭の長男として生を受けた。父は寡黙で気分屋。母は人情味があって少しお節介。これまで沢山の失敗も…
日々は移り変わる。 久々に言葉を残したい、と思って開いたこのブログに、身体も心も一瞬で切なさで満たされた。 3年程更新していないけれど、その間に色々な事があった。 まだ進行形のものもあって、全ては書き記すことはできないけれど、思いついたことは…